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【ロッテ】2軍ユニホームにファンも好印象 吉井監督の発案「1軍のピンストライプのユニホームに重みを出したい」

2024年1月31日 16:40
【ロッテ】2軍ユニホームにファンも好印象 吉井監督の発案「1軍のピンストライプのユニホームに重みを出したい」
今季から2軍の選手が着用するロッテのファームユニホーム(写真:球団提供)
プロ野球ロッテは31日、2024シーズンから新しくファームユニホームを採用すると発表しました。

2軍の選手が着用するファームユニホームは吉井理人監督の発案で、首元と袖に球団理念にある『勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束』を表現した黒、白、グレーの3本線のデザインが施されています。

MLBでは、メジャーとマイナーで球団名もユニホームも異なりますが、日本の球団で1軍と2軍のユニホームが違うのは“異例”。メジャーを経験している吉井監督らしいアイデアとなりました。

吉井監督は「マリーンズのユニホームのイメージとして誰もがピンストライプのユニホームを連想すると思います。そのユニホームに重みを出したいと考えていました。1軍メンバーに入らないと着られない。選手達にはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい。そういう思いから球団に新たなユニホームを提案させていただきました」と製作にあたる思いを語りました。

新たなファームユニホームは2軍のホーム主催試合で着用し、ビジター試合では現行のビジターユニホームを使用します。春季キャンプでも2日目の2月2日から1、2軍全選手、監督、コーチが着用し、練習試合・オープン戦等でも使用されます。

1軍のピンストライプのユニホームは3月29日の日本ハムとの開幕戦から着用されます。

新たに作られたユニホームにSNSでは「ファーム選手に向上心を持たすためにはいいアイデア」「他の球団も真似して欲しいな」「一軍には良い意味でのハクも付くし、ファームの選手にとっても、自身の立ち位置がよりはっきりと認識できる」などとコメントが寄せられました。

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