◇プロ野球セ・リーグ 中日―ヤクルト（29日、バンテリンドーム）

中日の細川成也選手が、初回に大きな意義のある先制2ランホームランを放ちました。

初回、今シーズン29試合連続でヒットを放ち、球団記録を更新した岡林勇希選手が出塁します。

すると、現役ドラフトで移籍し活躍を続けている3番・細川選手がサイスニード投手の初球をレフトスタンドへと運び、先制2ランホームラン。細川選手にとっては8月11日以来となる第18号ホームランになります。

ヤクルト先発のサイスニード投手は今シーズン中日戦で4勝2敗。4勝のうち2度は完封勝利です。中日にとっては相性のよくないサイスニード投手からの幸先の良い先制ホームランとなりました。

これにはSNSでも「神様仏様細川様」「岡林→村松→細川の流れよかった！」「出だし好調！」など、中日ファンが盛り上がりを見せています。