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【ソフトバンク】終盤3イニングで9得点 快勝で交流戦優勝に望みつなぐ ルーキー大津が1球プロ初勝利

2023年6月18日 18:40
【ソフトバンク】終盤3イニングで9得点 快勝で交流戦優勝に望みつなぐ ルーキー大津が1球プロ初勝利
ソフトバンク・藤本博史監督
プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク9-0阪神(18日、甲子園球場)

終盤の3イニングで9得点を挙げたソフトバンクが、交流戦を2連勝で終えました。

先発は2年ぶりの1軍のマウンドとなるスチュワートJr.投手。

初回に160キロをマークするなど阪神打線を圧倒します。5回まで毎回ヒットを浴びながらも8奪三振の力投。6回は1アウト1、2塁とし、ここで降板。それでも代わったルーキーの大津亮介投手が1球でミエセス選手をダブルプレーに打ち取り、得点を与えませんでした。

打線は7回に3番手の加治屋蓮から1アウト1、3塁とし、牧原大成選手が左中間へのタイムリーツーベースで先制すると、打者10人の猛攻で一挙5得点。

8回には再び牧原選手がタイムリーを打ち2点を追加。そして9回には中村晃選手と嶺井博希選手の連続タイムリーで2点を加え、快勝しました。

ソフトバンクは交流戦最終戦を制して、11勝7敗で2位タイに浮上し、交流戦優勝に望みをつなげました。

また今季26試合目のリリーフ登板となったルーキーの大津投手が、1球でプロ初勝利となりました。
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