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【ロッテ】友杉篤輝のスクイズと荻野貴司の犠牲フライで先制 満塁の好機つくるなど2回に打線躍動

2024年10月14日 14:45
【ロッテ】友杉篤輝のスクイズと荻野貴司の犠牲フライで先制 満塁の好機つくるなど2回に打線躍動
プロ野球 パ・リーグ CS ファーストステージ 第3戦 日本ハム-ロッテ(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

ロッテが2回、スクイズと犠牲フライで2点を先制しました。

両チーム無得点で迎えた2回表、ロッテは1アウトから佐藤都志也選手がこの日チーム初ヒットとなるセンターへの2塁打で出塁します。さらに中村奨吾選手がレフト前に落ちるヒットを放ち1アウト1、3塁とチャンスを拡大します。

ここで打席に向かった友杉篤輝選手は初球からバントの構えを見せると、2球目のカットボールをピッチャー前に転がし、セーフティースクイズで1点を奪いました。友杉選手は1塁を駆け抜けると、相手の送球がバウンドしバントヒットとなります。

さらに藤原恭大選手が打席に向かうと、相手投手の投球を見てノーステップ打法に切り替え、レフト前にヒットを放ちます。これで1アウト満塁を作ると、荻野貴司選手がセンターへの犠牲フライを決め、さらに1点を追加しました。

この回4本のヒットを放ったロッテがファーストステージ突破に向けて、貴重な2点のリードを奪っています。
最終更新日:2024年10月14日 15:08