“戸郷翔征に求めているものはもっと上” 巨人・杉内コーチ 6回3失点で黒星のエースに注文
巨人の戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-2巨人(21日、東京ドーム)
6回3失点で降板した巨人のエース戸郷翔征投手。先発としての仕事は“こなした”ように見える数字ですが、杉内俊哉コーチは「初回とホームラン、あの2点は防げるよなぁ」とつぶやきました。
「先頭143キロのまっすぐ。あれが147とか148とか出てるんだったら仕方がないなと思うけど、(ストライクを)取りにいったようにしか見えなかったので、打たれるよな、と」
初回、ヤクルトの先頭打者、西川遥輝選手に許したセンターフェンス直撃の2塁打。そこから送られ、巨人戦に相性がいい長岡秀樹選手にタイムリーであっさり1点を許しました。
「(交流戦最後)連勝して、さあここからだと。それを(先頭に)簡単にヒット打たれてね。難しいんだけどね。点を与えない投手はいないから。難しいんだけど、もっとできたんじゃないかなと思う。1年間投げていれば、こういう日もある。(戸郷に)求めているものはもっと上だから、納得はしない」と巨人のエースとしてさらに高みを目指してほしいと語りました。
その戸郷投手は試合後、「初回、いいボールがなかったですし、ホームランも不用意なホームラン、きょうは後手後手に回ったかなと。いいところでいいボールを持ってこられなかった」と反省の言葉を口にしています。
6回3失点で降板した巨人のエース戸郷翔征投手。先発としての仕事は“こなした”ように見える数字ですが、杉内俊哉コーチは「初回とホームラン、あの2点は防げるよなぁ」とつぶやきました。
「先頭143キロのまっすぐ。あれが147とか148とか出てるんだったら仕方がないなと思うけど、(ストライクを)取りにいったようにしか見えなかったので、打たれるよな、と」
初回、ヤクルトの先頭打者、西川遥輝選手に許したセンターフェンス直撃の2塁打。そこから送られ、巨人戦に相性がいい長岡秀樹選手にタイムリーであっさり1点を許しました。
「(交流戦最後)連勝して、さあここからだと。それを(先頭に)簡単にヒット打たれてね。難しいんだけどね。点を与えない投手はいないから。難しいんだけど、もっとできたんじゃないかなと思う。1年間投げていれば、こういう日もある。(戸郷に)求めているものはもっと上だから、納得はしない」と巨人のエースとしてさらに高みを目指してほしいと語りました。
その戸郷投手は試合後、「初回、いいボールがなかったですし、ホームランも不用意なホームラン、きょうは後手後手に回ったかなと。いいところでいいボールを持ってこられなかった」と反省の言葉を口にしています。