フェンシング金・加納虹輝「身長が低いのでスピードに注目して」団体戦へ意気込み語る
フェンシング日本代表の加納虹輝選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 フェンシング 男子エペ 決勝(大会3日目=日本時間29日、グランパレ)
フェンシング男子エペの加納虹輝選手が、フェンシング個人種目で日本勢初となる金メダルを獲得しました。
決勝では開催国フランスのボレル選手と対戦。相手の入場時に大歓声が起こるなど、完全アウェーの中で行われた試合でしたが、加納選手が先制して流れを作ると、見事15-9で勝利。日本勢初の偉業を成し遂げました。
加納選手は8月2日から始まる男子エペ団体にも出場予定。「僕はグランパレでたくさん試合をしたので、グランパレという会場に慣れていますし、調子も仕上がっている。団体戦においては僕自身は個人戦以上のパフォーマンスが発揮できると思うので、チームのみんなもいい状態だと思うので、確実に金メダル獲得できるとも思っています」と次の戦いに向けて意気込みを語りました。
さらに、身長173センチの加納選手は「僕は身長が低いので、その中でスピードを生かしたプレーに注目してほしい」と話しました。
フェンシング男子エペの加納虹輝選手が、フェンシング個人種目で日本勢初となる金メダルを獲得しました。
決勝では開催国フランスのボレル選手と対戦。相手の入場時に大歓声が起こるなど、完全アウェーの中で行われた試合でしたが、加納選手が先制して流れを作ると、見事15-9で勝利。日本勢初の偉業を成し遂げました。
加納選手は8月2日から始まる男子エペ団体にも出場予定。「僕はグランパレでたくさん試合をしたので、グランパレという会場に慣れていますし、調子も仕上がっている。団体戦においては僕自身は個人戦以上のパフォーマンスが発揮できると思うので、チームのみんなもいい状態だと思うので、確実に金メダル獲得できるとも思っています」と次の戦いに向けて意気込みを語りました。
さらに、身長173センチの加納選手は「僕は身長が低いので、その中でスピードを生かしたプレーに注目してほしい」と話しました。