◇プロ野球セ・リーグ　ヤクルトー中日（3日、神宮球場）

中日・ビシエド選手が2試合連続猛打賞の活躍を見せましたが、ヤクルトのキャッチャー・中村悠平選手の送球で刺され、アウトとなりました。

前の試合で25打席ぶりのヒットを放つなど、3安打猛打賞の活躍を見せたビシエド選手。

この日のヤクルト戦でも第1打席でレフトへの先制タイムリー2ベース。そして6回の第3打席では貴重な追加点となる第12号ソロホームランを放つなどマルチヒットの活躍。

さらに迎えた8回の第4打席でもセンターへの2ベースヒットを放ち、2試合連続で3安打猛打賞。復活を印象づけましたが、続く後藤駿太選手の打席にヤクルトのキャッチャー中村選手が初球を捕球後にセカンドに送球。リードの大きかったビシエド選手は戻れずにタッチアウト。すかさず立浪和義監督がリプレー検証を要求するも、判定は覆らず。

ノーアウトランナー2塁のチャンスが1アウトランナー無しとなり、中日はこの回追加点を奪うことができませんでした。