上田綺世のハットトリックなどW杯アジア2次予選は快勝スタートも「まだまだ点を取れた形もあった」と森保監督は引き締める
W杯アジア2次予選の初戦を快勝したサッカー日本代表(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇サッカーFIFAワールドカップ(W杯)2026 アジア2次予選 日本5-0ミャンマー(16日、パナソニック スタジアム 吹田)
2026年に行われるW杯北中米大会出場へ、アジア2次予選の初戦となった日本代表はミャンマーに5得点のゴールラッシュで快勝。上田綺世選手が代表初ハットトリックを達成しました。
日本はここ6試合の親善試合で6連勝と好調ですが、直前に三笘薫選手や古橋亨梧選手ら5選手がケガのため代表離脱。久保建英選手や伊東純也選手をベンチスタートとし、冨安健洋選手はベンチ外となりました。
試合開始早々から、ゴール前で守りを固めるミャンマー。それでも前半11分には、上田選手が南野拓実選手の浮き球のパスに、体勢を崩しながらも頭で合わせ、先制点を奪います。
さらに前半28分には、鎌田大地選手が左足を振り抜き、豪快なミドルシュートで追加点。前半終了間際には、右サイドを攻める堂安律選手のスルーパスに反応した上田選手が、角度のないところからシュートを決め、前半終了時点で3-0とリードを広げます。
後半に入っても日本の勢いは衰えず、後半5分には上田選手が南野選手のパスに飛び出し、再びゴールネットを揺らします。上田選手にとって、代表初ハットトリックとなりました。
さらに後半41分には、堂安選手が自らゴールを決め、ダメ押しの5点目。久保選手や伊東選手は温存しましたが、引いて守るミャンマー相手から危なげなく快勝しました。
森保一監督は「初戦はどの大会でも難しいところを選手たちがいい準備をしてくれた。自分たちがしっかりチャレンジしていこうという姿勢をみせてくれた」と選手たちをねぎらいます。それでも、「まだまだ点を取れた形もあったし、よりチャンスをつくれるように、ピンチを減らせるようにしていかないといけない」と気を引き締めました。
次戦はサウジアラビアに移動し、日本時間21日のシリアとアウェー戦。「いろいろな厳しい条件の中でも我々はタフに戦って、勝利を収めたい。選手の姿を見ている人に伝わって日常の活力になるとうれしい」と話しました。
2026年に行われるW杯北中米大会出場へ、アジア2次予選の初戦となった日本代表はミャンマーに5得点のゴールラッシュで快勝。上田綺世選手が代表初ハットトリックを達成しました。
日本はここ6試合の親善試合で6連勝と好調ですが、直前に三笘薫選手や古橋亨梧選手ら5選手がケガのため代表離脱。久保建英選手や伊東純也選手をベンチスタートとし、冨安健洋選手はベンチ外となりました。
試合開始早々から、ゴール前で守りを固めるミャンマー。それでも前半11分には、上田選手が南野拓実選手の浮き球のパスに、体勢を崩しながらも頭で合わせ、先制点を奪います。
さらに前半28分には、鎌田大地選手が左足を振り抜き、豪快なミドルシュートで追加点。前半終了間際には、右サイドを攻める堂安律選手のスルーパスに反応した上田選手が、角度のないところからシュートを決め、前半終了時点で3-0とリードを広げます。
後半に入っても日本の勢いは衰えず、後半5分には上田選手が南野選手のパスに飛び出し、再びゴールネットを揺らします。上田選手にとって、代表初ハットトリックとなりました。
さらに後半41分には、堂安選手が自らゴールを決め、ダメ押しの5点目。久保選手や伊東選手は温存しましたが、引いて守るミャンマー相手から危なげなく快勝しました。
森保一監督は「初戦はどの大会でも難しいところを選手たちがいい準備をしてくれた。自分たちがしっかりチャレンジしていこうという姿勢をみせてくれた」と選手たちをねぎらいます。それでも、「まだまだ点を取れた形もあったし、よりチャンスをつくれるように、ピンチを減らせるようにしていかないといけない」と気を引き締めました。
次戦はサウジアラビアに移動し、日本時間21日のシリアとアウェー戦。「いろいろな厳しい条件の中でも我々はタフに戦って、勝利を収めたい。選手の姿を見ている人に伝わって日常の活力になるとうれしい」と話しました。