21日（土）にジャパンラグビーリーグワンの初代王者を決めるプレーオフの準決勝、東京サンゴリアス（以下、東京SG）と東芝ブレイブルーパス東京（以下、BL東京）の一戦が東大阪市花園ラグビー場で行われます。

リーグ戦を6連勝で終えプレーオフ最後の切符をつかみ取った4位・BL東京の注目は、日本代表のフランカー・リーチ マイケル選手。

日本代表ではワールドカップ2大会で主将を務め、BL東京でもチームの大黒柱として活躍するリーチ選手ですが、今季序盤はケガの影響で欠場。

それでも復帰後はチームの6連勝に貢献し、5月の東京SG戦ではプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも輝くなど、チームの成績と共に状態を上げてきました。

BL東京共同主将・小川高廣選手は、『最初はコンディションも悪かったですが、今は仕上がっていて今まで見てきた中でも一番良い状態。体を張って熱い発言でチームを引っ張ってくれるし、困ったらいくぞという声掛けをしてくれる』とリーチ選手に全幅の信頼を寄せています。

リーチ選手がフランカーで出場予定の東京SGとBL東京の準決勝は、5月21日（土）午後2時30分キックオフです。