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【セ・リーグ】ゴールデン・グラブ賞 森下暢仁、長岡秀樹、岡林勇希ら5人が初受賞 菊池涼介は10年連続で歴代最多タイ

2022年11月14日 15:50
【セ・リーグ】ゴールデン・グラブ賞 森下暢仁、長岡秀樹、岡林勇希ら5人が初受賞 菊池涼介は10年連続で歴代最多タイ
セ・リーグのゴールデン・グラブ賞が発表
14日、プロ野球セ・リーグの第51回三井ゴールデン・グラブ賞が発表されました。

初受賞は森下暢仁投手(広島/投手)、中田翔選手(巨人/一塁手)、長岡秀樹選手(ヤクルト/遊撃手)、塩見泰隆選手(ヤクルト/外野手)、岡林勇希選手(中日/外野手)の5人。中田選手は過去パ・リーグで4回受賞も、セ・リーグでは初受賞です。

今季3年目で遊撃手のレギュラーに定着し優勝に大きく貢献した長岡選手は「このような賞を受賞する事ができ、とても光栄に思います。まずは1年間、使い続けていただいた高津監督をはじめ、1年目、2年目と守備の基礎を叩き込んで下さった土橋コーチ、今年のシーズン中、毎日のように親身になって教えて下さった森岡コーチのおかげと思っております。これからもこの賞を取り続けられるように、一生懸命努力していきたいと思います」と喜びのコメント。

また最多は二塁手の菊池涼介選手で10年連続10回目。セ・リーグで10回選出されたのは山本浩二氏、駒田徳広氏、古田敦也氏、宮本慎也氏に次いで史上5人目の歴代最多タイとなっています。

【第51回三井ゴールデン・グラブ賞 セ・リーグ受賞選手】
(投)森下暢仁(広島・初受賞)
(捕)中村悠平(ヤクルト・2年連続3回目)
(一)中田翔(巨人・初受賞) ※パ・リーグで過去4回受賞
(二)菊池涼介(広島・10年連続10回目)
(三)岡本和真(巨人・2年連続2回目)
(遊)長岡秀樹(ヤクルト・初受賞)
(外)塩見泰隆(ヤクルト初受賞)
(外)岡林勇希(中日・初受賞)
(外)近本光司(阪神・2年連続2回目)