【NBA】23年MVP・エンビードが記者突き飛ばし出場停止 運営部代表「暴力は許されない」
出場停止となった76ersのジョエル・エンビード選手(写真:AP/アフロ)
NBAは日本時間6日、76ersに所属するジョエル・エンビード選手に無給での3試合出場停止処分を科したと発表しました。
エンビード選手は日本時間3日に行われたグリズリーズ戦で、チームが107-124で敗れた後、ロッカールームにて取材陣の1人を故意に突き飛ばした行為が問題視されています。
身長2メートル13センチ、体重127キロの体格を誇り2022─23シーズンには最優秀選手に輝いたエンビード選手ですが、昨季膝を故障し手術すると、今季も開幕から欠場が続いています。
この件について、バスケットボール運営部代表でエグゼクティブバイスプレジデントのジョー・デュマース氏は「NBAでは選手とメディアの関係において、相互が尊重することが最も重要。ジョエルがプライベートに踏み込んだコラムに腹を立てたことは理解していますが、双方がプロフェッショナルな関係であり続けなければならず、決して暴力は許されない」と述べました。
エンビード選手は日本時間3日に行われたグリズリーズ戦で、チームが107-124で敗れた後、ロッカールームにて取材陣の1人を故意に突き飛ばした行為が問題視されています。
身長2メートル13センチ、体重127キロの体格を誇り2022─23シーズンには最優秀選手に輝いたエンビード選手ですが、昨季膝を故障し手術すると、今季も開幕から欠場が続いています。
この件について、バスケットボール運営部代表でエグゼクティブバイスプレジデントのジョー・デュマース氏は「NBAでは選手とメディアの関係において、相互が尊重することが最も重要。ジョエルがプライベートに踏み込んだコラムに腹を立てたことは理解していますが、双方がプロフェッショナルな関係であり続けなければならず、決して暴力は許されない」と述べました。
最終更新日:2024年11月6日 17:58