【赤星解説】DeNA8月怒とうの『14勝2敗』 首位ヤクルトを猛追 好調の要因に“1番・桑原将志の固定”
8月は1番バッターに固定されているDeNA・桑原将志選手
プロ野球、セ・リーグ2位のDeNAは21日の広島戦に3-0で勝利。今季初の6連勝を飾り、本拠地・横浜スタジアムでの連勝記録を『17』に伸ばしました。最大17.5ゲーム差あった首位ヤクルトとのゲーム差は『4』にまで縮まっています。
好調の要因について、野球解説者の赤星憲広さんが同日放送の『Going! Sports&News』でコメント。その要因に“1番打者に桑原将志選手を固定できたこと”を挙げました。
8月に行われた16試合を14勝2敗で乗り切っているDeNA。その内12試合で1番でスタメン出場を果たしている桑原選手。7月以降、出塁率は.345とリードオフマンとしての仕事を果たしています。
赤星さんは「開幕当初、桑原選手の不調もありDeNAは上位打線を固定できなかった。クリーンアップはしっかりしているが、つながりがなかった。桑原選手が1番に固定されてからは非常にいい流れになっている。桑原選手の調子が上がれば、DeNAがヤクルトを逆転する可能性は十分ある」と話しました。
さらに、2008年に首位を走っていた阪神が13ゲーム差を巨人にひっくり返され、優勝を逃したときのメンバーだった赤星さん。その経験を踏まえ「過去に13ゲームをひっくり返されたことがあるが、5ゲームを切った瞬間から焦り始めた。もしかすると首位ヤクルトの選手たちも焦っているかもしれない」とコメント。
また桑原選手の“1番固定”に加えて好調のチームを支えているのが中継ぎを中心とした投手陣。得に試合終盤の接戦で任される伊勢大夢投手(30ホールド、防御率1.38)、エスコバー投手(30ホールド、防御率1.78)、山崎康晃投手(29セーブ、防御率1.69)は全員そろって防御率1点台と抜群の安定感を見せています。
伊勢投手とエスコバー投手はともにリーグトップの54試合に登板。そして山崎投手は8月10試合に登板し無失点とチームの勝利には欠かせない存在であり、シーズン終盤での活躍が期待されます。
好調の要因について、野球解説者の赤星憲広さんが同日放送の『Going! Sports&News』でコメント。その要因に“1番打者に桑原将志選手を固定できたこと”を挙げました。
8月に行われた16試合を14勝2敗で乗り切っているDeNA。その内12試合で1番でスタメン出場を果たしている桑原選手。7月以降、出塁率は.345とリードオフマンとしての仕事を果たしています。
赤星さんは「開幕当初、桑原選手の不調もありDeNAは上位打線を固定できなかった。クリーンアップはしっかりしているが、つながりがなかった。桑原選手が1番に固定されてからは非常にいい流れになっている。桑原選手の調子が上がれば、DeNAがヤクルトを逆転する可能性は十分ある」と話しました。
さらに、2008年に首位を走っていた阪神が13ゲーム差を巨人にひっくり返され、優勝を逃したときのメンバーだった赤星さん。その経験を踏まえ「過去に13ゲームをひっくり返されたことがあるが、5ゲームを切った瞬間から焦り始めた。もしかすると首位ヤクルトの選手たちも焦っているかもしれない」とコメント。
また桑原選手の“1番固定”に加えて好調のチームを支えているのが中継ぎを中心とした投手陣。得に試合終盤の接戦で任される伊勢大夢投手(30ホールド、防御率1.38)、エスコバー投手(30ホールド、防御率1.78)、山崎康晃投手(29セーブ、防御率1.69)は全員そろって防御率1点台と抜群の安定感を見せています。
伊勢投手とエスコバー投手はともにリーグトップの54試合に登板。そして山崎投手は8月10試合に登板し無失点とチームの勝利には欠かせない存在であり、シーズン終盤での活躍が期待されます。