【DeNA】三浦監督「油断ではないけど」 6回山崎康晃がピッチャーに“決勝2塁打”浴びる
DeNA三浦大輔監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-2DeNA(14日、横浜スタジアム)
クライマックスシリーズ圏内の3位広島を1ゲーム差で追いかける4位DeNA。この日は初回2点先制からの逆転負け。広島も敗れる中、差を詰めるチャンスでしたが、ものにはできませんでした。試合後、三浦大輔監督が取材に応じています。
先発のルーキー石田裕太郎投手が、中日打線を抑えることができず。2回には3連打から併殺打の間に1失点、3回には4番細川成也選手にタイムリー安打を許し、2-2の同点に追いつかれる展開。3回まで2失点としたものの、被安打は8。三浦監督は「2点ですけど、内容的にも流れが悪かった」と早めの交代を決断しました。
また石田投手の翌日登録抹消を示唆。リリーフ陣の負担を考慮し、京山将弥投手の1軍昇格を明言しています。
そして勝負を分けたのは6回。DeNA3番手の山崎康晃投手が先頭打者に1球もストライクが入らず四球。その後、1アウト1、2塁となり、9番福谷浩司投手に初球のスプリットを捉えられると、打球は三塁線を抜ける長打コース。一気にランナーが2人かえる2点タイムリー2塁打。この一打が決勝点となりました。
三浦監督は「ストレートの四球で、入り方が悪かった。もちろん投手に打たれたのは油断したわけじゃないと思いますけど、ああいう失点は重くのしかかってきた」と振り返りました。
翌日15日からは3位広島との2連戦。連勝すれば、3位浮上が見えてきます。三浦監督は「きょうの負けはもう返らない。ヤス(山崎投手)も次にああいうピッチングをしないようにやり返してくれる。明日は広島で試合、下なんて向いてられないですから。全力で全員で戦っていきます」とコメント
この1週間は甲子園球場→横浜スタジアム→マツダスタジアムと、移動も多い厳しい日程。チーム一丸で残り18試合を戦います。
クライマックスシリーズ圏内の3位広島を1ゲーム差で追いかける4位DeNA。この日は初回2点先制からの逆転負け。広島も敗れる中、差を詰めるチャンスでしたが、ものにはできませんでした。試合後、三浦大輔監督が取材に応じています。
先発のルーキー石田裕太郎投手が、中日打線を抑えることができず。2回には3連打から併殺打の間に1失点、3回には4番細川成也選手にタイムリー安打を許し、2-2の同点に追いつかれる展開。3回まで2失点としたものの、被安打は8。三浦監督は「2点ですけど、内容的にも流れが悪かった」と早めの交代を決断しました。
また石田投手の翌日登録抹消を示唆。リリーフ陣の負担を考慮し、京山将弥投手の1軍昇格を明言しています。
そして勝負を分けたのは6回。DeNA3番手の山崎康晃投手が先頭打者に1球もストライクが入らず四球。その後、1アウト1、2塁となり、9番福谷浩司投手に初球のスプリットを捉えられると、打球は三塁線を抜ける長打コース。一気にランナーが2人かえる2点タイムリー2塁打。この一打が決勝点となりました。
三浦監督は「ストレートの四球で、入り方が悪かった。もちろん投手に打たれたのは油断したわけじゃないと思いますけど、ああいう失点は重くのしかかってきた」と振り返りました。
翌日15日からは3位広島との2連戦。連勝すれば、3位浮上が見えてきます。三浦監督は「きょうの負けはもう返らない。ヤス(山崎投手)も次にああいうピッチングをしないようにやり返してくれる。明日は広島で試合、下なんて向いてられないですから。全力で全員で戦っていきます」とコメント
この1週間は甲子園球場→横浜スタジアム→マツダスタジアムと、移動も多い厳しい日程。チーム一丸で残り18試合を戦います。