「緊張が解けて泣いてしまった」卓球・橋本&佐藤のカットマンペアが涙の優勝 日本人対決制す
優勝した橋本帆乃香選手と佐藤瞳選手のペア(写真:アフロ)
◇卓球・WTTファイナルズ 福岡 女子ダブルス決勝(23日、北九州市立総合体育館)
日本勢同士の対戦となった女子ダブルス決勝。橋本帆乃香選手と佐藤瞳選手の“カットマン”ペアは大藤沙月選手と横井咲桜選手のペアと戦いました。
第1ゲーム序盤から3連続ポイントで4-1とリードした橋本選手・佐藤選手ペアは相手の強打をことごとく跳ね返しこのゲームを11-5で奪います。
第2ゲームもコートを広く使ったフットワークのあるカット攻撃で10-3と大きくリード、しかしここから大藤選手・横井選手の強打と緩急のある攻撃にほんろうされると、さらに自分たちのミスも絡み7連続ポイントを奪われ10-10に追いつかれました。
ここから両ペアともに巧みなコンビネーションを見せますが橋本選手・佐藤選手のペアが激しいラリーを制し2連続ポイントでこのゲームを奪いました。
第3ゲームは序盤、一進一退の攻防を見せますが8-8から3連続ポイントを取った橋本選手・佐藤選手ペアが「3-0」で勝利しました。
試合後、勝利の涙を流した橋本選手は「ほんとうにうれしいの一言。決勝まで来たからには絶対勝とうという気持ちを持って、試合前すごく緊張していてそれが解けて泣いてしまったんだと思います」と笑顔で答えました。
そして佐藤選手は「この試合に出られることが決まってから優勝するチャンスはあると思っていましたけど、本当に優勝できて信じられない気持ちもありますけど、一戦一戦頑張った結果優勝できてとてもうれしいです」と喜びのコメントをしました。
日本勢同士の対戦となった女子ダブルス決勝。橋本帆乃香選手と佐藤瞳選手の“カットマン”ペアは大藤沙月選手と横井咲桜選手のペアと戦いました。
第1ゲーム序盤から3連続ポイントで4-1とリードした橋本選手・佐藤選手ペアは相手の強打をことごとく跳ね返しこのゲームを11-5で奪います。
第2ゲームもコートを広く使ったフットワークのあるカット攻撃で10-3と大きくリード、しかしここから大藤選手・横井選手の強打と緩急のある攻撃にほんろうされると、さらに自分たちのミスも絡み7連続ポイントを奪われ10-10に追いつかれました。
ここから両ペアともに巧みなコンビネーションを見せますが橋本選手・佐藤選手のペアが激しいラリーを制し2連続ポイントでこのゲームを奪いました。
第3ゲームは序盤、一進一退の攻防を見せますが8-8から3連続ポイントを取った橋本選手・佐藤選手ペアが「3-0」で勝利しました。
試合後、勝利の涙を流した橋本選手は「ほんとうにうれしいの一言。決勝まで来たからには絶対勝とうという気持ちを持って、試合前すごく緊張していてそれが解けて泣いてしまったんだと思います」と笑顔で答えました。
そして佐藤選手は「この試合に出られることが決まってから優勝するチャンスはあると思っていましたけど、本当に優勝できて信じられない気持ちもありますけど、一戦一戦頑張った結果優勝できてとてもうれしいです」と喜びのコメントをしました。
最終更新日:2024年11月24日 6:00