【パリ五輪予選】日本はアルゼンチンを下し開幕2連勝 2試合連続のストレート勝利
バレーボール日本代表・井上愛里沙選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023 プールB 日本3-0アルゼンチン(17日、国立代々木競技場 第一体育館)
プールBの8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。前日の初戦、ペルーに3-0ストレート勝ちしたバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はアルゼンチン(世界ランク18位)と対戦しました。
第1セット、日本はOH井上愛里沙選手を中心に得点。さらにセッター関菜々巳選手、OH林琴奈選手、OH和田由紀子選手のサービスポイントでリードを広げます。後半アルゼンチンに点差を詰められますが、MB宮部藍梨選手の得点もあり25-18で第1セットを取ることに成功します。
第2セット序盤は拮抗した展開。それでも日本は、関選手のこの試合2本目のサービスポイント、キャプテンのOH古賀紗理那選手のスパイク、宮部選手のブロックなどで徐々にリード。最後は第1セットから好調の井上選手のスパイクで日本が25-18で第2セットも奪います。
第3セットは中盤まで両チーム譲らず16-16。この接戦の中で、日本は井上選手の連続ポイントでリードを奪うことに成功。その後もアルゼンチンの粘りに苦しめられましたが、最後は古賀選手がスパイクを決めて25-23。日本は3-0(25-18、25-18、25-23)でアルゼンチンにストレート勝ち。
日本は井上選手がチーム最多の17得点の大活躍。次いで宮部選手が3ブロックを含む13得点、林選手が11得点を挙げました。勝利後、井上選手は会場のファンに向けて「2連勝してあしたは休み。しっかり切り替えてきょうよりも更にいいパフォーマンスができるように頑張っていきます」とコメント。日本は次戦19日にプエルトリコ(世界ランク22位)と対戦します。
【17日のプールB結果】
プエルトリコ 3-1 ベルギー
トルコ 3-0 ブルガリア
ブラジル 3-0 ペルー
日本 3-0 アルゼンチン
プールBの8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。前日の初戦、ペルーに3-0ストレート勝ちしたバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はアルゼンチン(世界ランク18位)と対戦しました。
第1セット、日本はOH井上愛里沙選手を中心に得点。さらにセッター関菜々巳選手、OH林琴奈選手、OH和田由紀子選手のサービスポイントでリードを広げます。後半アルゼンチンに点差を詰められますが、MB宮部藍梨選手の得点もあり25-18で第1セットを取ることに成功します。
第2セット序盤は拮抗した展開。それでも日本は、関選手のこの試合2本目のサービスポイント、キャプテンのOH古賀紗理那選手のスパイク、宮部選手のブロックなどで徐々にリード。最後は第1セットから好調の井上選手のスパイクで日本が25-18で第2セットも奪います。
第3セットは中盤まで両チーム譲らず16-16。この接戦の中で、日本は井上選手の連続ポイントでリードを奪うことに成功。その後もアルゼンチンの粘りに苦しめられましたが、最後は古賀選手がスパイクを決めて25-23。日本は3-0(25-18、25-18、25-23)でアルゼンチンにストレート勝ち。
日本は井上選手がチーム最多の17得点の大活躍。次いで宮部選手が3ブロックを含む13得点、林選手が11得点を挙げました。勝利後、井上選手は会場のファンに向けて「2連勝してあしたは休み。しっかり切り替えてきょうよりも更にいいパフォーマンスができるように頑張っていきます」とコメント。日本は次戦19日にプエルトリコ(世界ランク22位)と対戦します。
【17日のプールB結果】
プエルトリコ 3-1 ベルギー
トルコ 3-0 ブルガリア
ブラジル 3-0 ペルー
日本 3-0 アルゼンチン