「自分がスターだとは思っていない」 笹生優花が中学生22人にゴルフ教室 丁寧に指導
中学生に指導した笹生優花選手(提供:大会事務局)
◇第4回 YUKA MEET&GREET 2024(14日、埼玉・飯能ゴルフクラブ)
今年の全米女子オープンを制し、パリ五輪にも出場した笹生優花選手がイベントを開催し、中学生22人に指導しました。
最初の挨拶で「聞きたいことや相談があれば、いつでも聞いてください」と話した笹生選手。
デモンストレーションでは「スピンをかけて距離が出るアプローチの方法は?」と聞かれ、「1つ目はフェース(ヘッド部分の、ボールと接する面)がきれいじゃないとボールが滑りやすいので、ちゃんと拭くことでミスが減ります。2つ目はヘッドが先に走っちゃうとボールが滑りやすくなるので、手首をひねらず、体をしっかり動かしながら打つこと」と、マンツーマンで指導する場面もありました。
一人ひとり丁寧に指導した笹生選手は「自分がスターだとは思っていない。大事なのは子供たちとゴルフすること。一緒に練習場で打って、(子供たちから)質問があって、ちゃんと結果が出たら自分もうれしいですし、(ジュニアの子たちが)ゴルフ上手になりたいなと思ってこれから先につながってくれれば」とコメントしました。
今年の全米女子オープンを制し、パリ五輪にも出場した笹生優花選手がイベントを開催し、中学生22人に指導しました。
最初の挨拶で「聞きたいことや相談があれば、いつでも聞いてください」と話した笹生選手。
デモンストレーションでは「スピンをかけて距離が出るアプローチの方法は?」と聞かれ、「1つ目はフェース(ヘッド部分の、ボールと接する面)がきれいじゃないとボールが滑りやすいので、ちゃんと拭くことでミスが減ります。2つ目はヘッドが先に走っちゃうとボールが滑りやすくなるので、手首をひねらず、体をしっかり動かしながら打つこと」と、マンツーマンで指導する場面もありました。
一人ひとり丁寧に指導した笹生選手は「自分がスターだとは思っていない。大事なのは子供たちとゴルフすること。一緒に練習場で打って、(子供たちから)質問があって、ちゃんと結果が出たら自分もうれしいですし、(ジュニアの子たちが)ゴルフ上手になりたいなと思ってこれから先につながってくれれば」とコメントしました。
最終更新日:2024年12月15日 8:00