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【ロッテ】ソフトバンクに初回5失点と苦しい立ち上がり 佐々木朗希の急きょ登板回避が影響

2023年9月24日 18:38
【ロッテ】ソフトバンクに初回5失点と苦しい立ち上がり 佐々木朗希の急きょ登板回避が影響
ロッテ・横山陸人投手(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグ ロッテーソフトバンク(24日、ZOZOマリンスタジアム)

ロッテがソフトバンク相手に初回、大量5失点とし、苦しい立ち上がりとなりました。

この日は特例2023により、先発が予定されていた佐々木朗希投手が急きょ登板を回避。代わりにマウンドを任されたのは、プロ初の先発登板となった横山陸人投手でした。

試合前に吉井理人監督も「今日はブルペンに頑張ってもらうしかない」とコメント。

CS進出争いで1ゲーム差に迫る3位・ソフトバンクとの直接対決を前に、エースの登板回避が4連敗中のチームにどのような結果をもたらすか注目が集まっていました。

しかし、横山投手は先頭打者・周東佑京選手にいきなりヒットを打たれると、3番・柳田悠岐選手にタイムリーを献上。

さらに、今宮健太選手、三森大貴選手、甲斐拓也選手と立て続けにタイムリーヒットを許し、初回大量5失点。横山投手は初回を投げ終えて交代となりました。

この試合に負けるとゲーム差でソフトバンクに並ばれるロッテ。序盤は厳しい展開となっています。

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