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「粘れるからほんま好き」阪神先発・ウィルカーソン 1点失うも4回4安打1失点と粘投

2022年5月15日 16:27
プロ野球セ・リーグ DeNAー阪神(15日、横浜スタジアム)

阪神先発・ウィルカーソン投手が4回に1点を失いました。

阪神の先発はここまで1勝を挙げている来日1年目のウィルカーソン投手。

初回から二者連続三振を奪うなどアクセル全開。後続も抑え得点を与えません。2回、3回と決め球チェンジアップでアウトを重ねていきます。

しかし4点リードの4回、DeNA・楠本泰史選手に内野安打を許すと、盗塁も決まり、ノーアウト2塁とこの日初めて得点圏にランナーを背負います。

迎えるは3番・ソト選手。フルカウントからの7球目、高めに投じたストレートを捉えられ打球はライト方向へ高く上がります。

ライトを守る糸井嘉男選手が必死に手を伸ばすも捕球できず、この間に2塁ランナーがホームインし1点を失ったウィルカーソン投手。

それでも後続を打ち取りこの回1失点でしのぎました。

この場面にSNSでは「粘れるからほんま好き」「最少失点で切り抜けるのさすが」と絶賛の声が寄せられています。