“前日は乱打戦、きょうは投手戦” 阪神が1点を守り勝ち 才木浩人は9回128球完封で4勝目
阪神・中野拓夢選手が背走キャッチでアウト
◇プロ野球セ・リーグ 阪神1-0DeNA(12日、横浜スタジアム)
前日の両チーム合計で27安打20得点の乱打戦から一転、この日は1点を守り抜く投手戦となりました。
阪神・才木浩人投手とDeNA・大貫晋一投手の両先発は、互いに点を与えない展開となります。
均衡が崩れたのは3回。大貫投手が2アウト2ストライクと追い込みながら、9番才木投手に四球を与えると、1番井上広大選手、2番中野拓夢選手に連打を浴び失点。阪神が1点のリードを奪います。
才木投手は打たせて取る投球。5回には1アウト1塁から、セカンド中野選手が難しい当たりに背走キャッチ。飛び出していたランナーもアウトにするダブルプレーを奪うなど、才木投手の好投に野手陣も守備で応えます。
7回にはノーアウトからヒット、四球で1、2塁のピンチを招いた才木投手。この場面で前日決勝ホームランを放ったDeNA筒香嘉智選手との対決。ここをストレートで4-6-3のダブルプレーでしのぐと、後続も打ち取り3アウト。この日最大のピンチを脱しました。才木投手は8回以降も150キロを超えるストレートを見せるなど、9回128球で完封勝利で4勝目。大貫投手との投げ合いを制し、阪神が1-0で勝利を収めました。
この試合両チーム合わせて6安打(阪神2安打、DeNA4安打)となっています。
前日の両チーム合計で27安打20得点の乱打戦から一転、この日は1点を守り抜く投手戦となりました。
阪神・才木浩人投手とDeNA・大貫晋一投手の両先発は、互いに点を与えない展開となります。
均衡が崩れたのは3回。大貫投手が2アウト2ストライクと追い込みながら、9番才木投手に四球を与えると、1番井上広大選手、2番中野拓夢選手に連打を浴び失点。阪神が1点のリードを奪います。
才木投手は打たせて取る投球。5回には1アウト1塁から、セカンド中野選手が難しい当たりに背走キャッチ。飛び出していたランナーもアウトにするダブルプレーを奪うなど、才木投手の好投に野手陣も守備で応えます。
7回にはノーアウトからヒット、四球で1、2塁のピンチを招いた才木投手。この場面で前日決勝ホームランを放ったDeNA筒香嘉智選手との対決。ここをストレートで4-6-3のダブルプレーでしのぐと、後続も打ち取り3アウト。この日最大のピンチを脱しました。才木投手は8回以降も150キロを超えるストレートを見せるなど、9回128球で完封勝利で4勝目。大貫投手との投げ合いを制し、阪神が1-0で勝利を収めました。
この試合両チーム合わせて6安打(阪神2安打、DeNA4安打)となっています。