プロ野球・巨人のドラフト3位・佐々木俊輔選手が8日、「おさるのジョージ」のぬいぐるみを持参し入寮しました。

昨年11月のファンフェスタで新人選手がお披露目された際には、「愛称は『おさるのジョージ』のジョージでやらせていただいています。これからジョージと呼んでください」とファンへ呼びかけた佐々木選手。似ていることがニックネームの由来だと言い、この日も社会人時代の先輩と中学生時代に所属していた羽村シニアのチームメイトから激励を込めてもらったジョージのぬいぐるみを2つ持参しました。

実家にあるものを含めるとジョージのぬいぐるみは6つあるそうで、今後も数を増やしていきたいか問われると「置く場所も困るので、そろそろいいかなとはちょっと思ってます」と苦笑いを浮かべました。

俊足が持ち味の佐々木選手は、阿部慎之助監督からセンターのレギュラー候補の1人として期待されていますが、「そこに名前が挙がることも予想してなかったので、自分の中で非常にびっくり」と驚いている様子でしたが、「最後まで1軍で駆け抜けたい」と意欲を見せました。