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【W杯】GK権田が帰国「1日でも1秒でも長くサッカーの熱が続くことが大事。日本のサッカーのために働きたい」

2022年12月7日 22:13
【W杯】GK権田が帰国「1日でも1秒でも長くサッカーの熱が続くことが大事。日本のサッカーのために働きたい」
日本代表・GK権田修一選手 写真:日刊スポーツ/アフロ
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)

グループリーグで優勝候補のドイツ・スペインを破る大金星をあげ、2大会連続のベスト16入りを果たした日本代表がカタールから帰国。

全試合にスタメン出場し、初戦のドイツ戦では試合で最も活躍した選手に贈られる「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた、ゴールキーパーの権田修一選手が空港で取材に応じました。

取材では家族について語った権田選手。

普段は「うちの家族は勝っても負けても上がり下がりもなくいてくれる、それがいいところ」と話すも、今大会は息子に変化があったそう。

「Jリーグでプレーしてるときは試合のことは聞いてこないけど、今大会は僕にサッカーの話をしてくる時間が長い」と嬉しそうに明かし、「僕が小学生の時にワールドカップをみてサッカーに魅了されたように、子供たちがこの大会を見てサッカーって面白いな、日本代表で戦ってる人ってかっこいいなって思ってくれたのが僕の息子を見ても感じた」と笑顔で話しました。

また大会後の予定について聞かれると、「1日でも長く、1秒でも長くサッカーの熱が続くことが僕らにとって今後の未来を考えても大事。ゆっくりするというよりかは日本のサッカーのために働きたい」と語りました。