ソフトバンク奥村政稔 プロ初先発で5回1失点と好投 プロ初勝利の権利をもって降板
ソフトバンク・奥村政稔投手
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-ロッテ(29日、京セラドーム)
プロ初先発のソフトバンク・奥村政稔投手が、5回1失点の好投を見せました。
昨季は1軍登板の機会のなかった奥村投手。2020年シーズンぶりの1軍登板となりました。
初回、ロッテの高部瑛斗選手に先制のソロホームランを許したものの、2回、3回を三者凡退に抑えます。
4回にはロッテの3番・中村奨吾選手のツーベースヒットに自身の暴投、四球で二死1、3塁のピンチを招きますが、安田尚憲選手をセカンドゴロに抑えピンチをしのぎます。
5回もヒットで出塁されますが、ダブルプレーを奪うなど無失点に抑えました。
初回はストレートを軸としていましたが、2回以降はカーブやフォークなどの多彩な変化球で相手打者を翻弄(ほんろう)。5回を投げ球数は74球、被安打4、5奪三振、1失点。プロ初勝利の権利を持って後続にあとを託しました。
プロ初先発のソフトバンク・奥村政稔投手が、5回1失点の好投を見せました。
昨季は1軍登板の機会のなかった奥村投手。2020年シーズンぶりの1軍登板となりました。
初回、ロッテの高部瑛斗選手に先制のソロホームランを許したものの、2回、3回を三者凡退に抑えます。
4回にはロッテの3番・中村奨吾選手のツーベースヒットに自身の暴投、四球で二死1、3塁のピンチを招きますが、安田尚憲選手をセカンドゴロに抑えピンチをしのぎます。
5回もヒットで出塁されますが、ダブルプレーを奪うなど無失点に抑えました。
初回はストレートを軸としていましたが、2回以降はカーブやフォークなどの多彩な変化球で相手打者を翻弄(ほんろう)。5回を投げ球数は74球、被安打4、5奪三振、1失点。プロ初勝利の権利を持って後続にあとを託しました。