【スケボー】日本選手権 去年の女王・草木ひなのが2連覇 パリ五輪を目指す14歳
スケボー日本選手権2連覇の草木ひなの選手(14)
◇第5回日本スケートボード選手権(24日~27日、新潟・村上市)パーク女子決勝
パーク女子決勝ではハイレベルな戦いが繰り広げられました。その中でもダントツの実力を見せたのは、去年の日本選手権女王の草木ひなの選手14歳でした。
1本目、ミスがあり39.67とふるわなかった草木選手は、6位につけます。しかし、2本目にミスを挽回するトリック(技)を次々と決めます。他のスケーターからあげられる歓声や、デッキ(板)をたたく音が会場に響きます。点数は53.23。どよめきが起こりました。
その後、新潟県出身の菅原姉妹が素晴らしいトリックの数々で追い上げを見せますが、草木選手を追い抜くことはできず。最後の3本目はウイニングランとなった草木選手が、圧巻の55点台をたたき出し、自らの優勝を祝いました。
「2本目で最低限のことはできたので、3本目は楽しくフルメイクして終わろうと思っていたので、よかったです」と笑顔の草木選手。
パリ五輪を目指す14歳。自分のスケートの支えになっているのは何かと聞かれると「周りのみんなですかね。埼玉から師匠が来てくれたり、今回大会に出ているみんなとも、『みんなでフルメイクしよう』という気持ちでいったんで、それが心の支えになっていました」と感謝の気持ちを述べました。
パーク女子決勝ではハイレベルな戦いが繰り広げられました。その中でもダントツの実力を見せたのは、去年の日本選手権女王の草木ひなの選手14歳でした。
1本目、ミスがあり39.67とふるわなかった草木選手は、6位につけます。しかし、2本目にミスを挽回するトリック(技)を次々と決めます。他のスケーターからあげられる歓声や、デッキ(板)をたたく音が会場に響きます。点数は53.23。どよめきが起こりました。
その後、新潟県出身の菅原姉妹が素晴らしいトリックの数々で追い上げを見せますが、草木選手を追い抜くことはできず。最後の3本目はウイニングランとなった草木選手が、圧巻の55点台をたたき出し、自らの優勝を祝いました。
「2本目で最低限のことはできたので、3本目は楽しくフルメイクして終わろうと思っていたので、よかったです」と笑顔の草木選手。
パリ五輪を目指す14歳。自分のスケートの支えになっているのは何かと聞かれると「周りのみんなですかね。埼玉から師匠が来てくれたり、今回大会に出ているみんなとも、『みんなでフルメイクしよう』という気持ちでいったんで、それが心の支えになっていました」と感謝の気持ちを述べました。