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「競技もすごいのに編み物もすごい」2大会連続メダリスト“編み物王子”がパリ五輪を詰めこんだキュートな新作ニットをお披露目

2024年8月2日 15:45
「競技もすごいのに編み物もすごい」2大会連続メダリスト“編み物王子”がパリ五輪を詰めこんだキュートな新作ニットをお披露目
観戦中の仲間のそばで編み物を続けるトーマス・デーリー選手【写真:ロイター/アフロ】
東京五輪で「編み物王子」として話題になったイギリスのトーマス・デーリー選手が、「新作ニット」をお披露目しました。

トーマス選手は2021年に行われた東京五輪で、飛び込み・男子シンクロ高飛び込み種目に出場し、金メダルを獲得。さらに今回のパリ五輪でも銀メダルを獲得しました。

トーマス選手が話題になったのは輝かしい成績からだけではなく、試合以外での“ある姿”から。仲間の試合を見守る際や自身の試合前に、編み物にいそしむ姿が見られ「編み物王子」として話題になっていました。トーマス選手は今大会でも編み物にいそしみ、その姿が度々目撃されていました。

日本時間2日、トーマス選手は自身のインスタグラムを更新。「編み上がったセーターどう思う?」という言葉とともに、解説を交え動画でニットを紹介しました。

青と白と赤のトリコロールカラーで構成されたこのニット。前面中央にはエッフェル塔のデザインとともに「PARIS24」という文字が浮かび上がっています。背面には「DALEY」と自身の名前が編み込まれ、全面の下部にはフランスとイギリスの国旗が交互にデザインされています。

自身のパリ五輪の思い出をふんだんに盛り込んだ見事なニットに、ファンからも「かわいい!」「ダイビングと同じくらい熱中する物を見つけていて素敵」「今回も編み物しててほっこり癒やされるし、できあがったものがまた素晴らしい出来で感動」「競技もすごいのに編み物のスキルも凄い」などの声があがっています。