プロ野球・阪神は28日、西純矢投手が「右肘関節鏡視下関節鼠摘出術」を終え退院したことを発表しました。

西投手は手術を無事に終え、28日に大阪府内の病院を無事に退院したことを報告。西投手は球団を通じ「今年こそは、なんとかチームの力になりたいと思っていたので、悔しい気持ちがあります。これからしっかりリハビリをして、もう一度マウンドに戻って、タイガースファンの皆様の前で投げることができるように頑張ります」とコメントを寄せました。

西投手は、2019年ドラフト1位で創志学園高から阪神に入団した23歳右腕。21年に一軍デビューを果たし、登板を重ねていました。昨季は6月に一軍へ昇格。4試合の登板で、0勝1敗、防御率2.70となっていました。