青柳 27アウト中17個がゴロアウト 阪神ビジター初勝利「勝って流れを作りたいと思っていました」
27アウト中、17個をゴロで打ち取り、完封勝利を挙げた阪神・青柳晃洋投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-0ヤクルト(22日、神宮球場)
4連敗、ビジター未勝利の阪神が、青柳晃洋投手の完封で、今シーズン4勝目をあげました。
先発のマウンドに上がったのは、前回今シーズン初登板で初勝利を挙げた青柳投手。
初回、大山悠輔選手の2ランホームランで先制点をもらった青柳投手は、持ち前の低めをついたピッチングでヤクルト打線を封じます。
6回のノーアウト2塁のピンチでは、山田哲人選手、村上宗隆選手を連続三振。青柳投手はこの試合、7つ三振を奪いながらも、27のアウト中、17個をゴロで打ち取るピッチングを見せました。
完封勝利の青柳投手は自身のピッチングについて「チーム的には厳しい状況ですけど、これだけファンの方がきていたので、絶対に勝とうと思って投げました」と振り返ると、6回の連続三振は「しびれました」と答えました。
ゴロアウトが17個だったことについては「いい内野手がいっぱいいて(大山)悠輔だったり中野だったり、助けられた」と内野手に感謝。ビジター初勝利には「報道でいっぱい見てたので、なんとか勝って流れを作りたいと思っていました」と答えました。
4連敗、ビジター未勝利の阪神が、青柳晃洋投手の完封で、今シーズン4勝目をあげました。
先発のマウンドに上がったのは、前回今シーズン初登板で初勝利を挙げた青柳投手。
初回、大山悠輔選手の2ランホームランで先制点をもらった青柳投手は、持ち前の低めをついたピッチングでヤクルト打線を封じます。
6回のノーアウト2塁のピンチでは、山田哲人選手、村上宗隆選手を連続三振。青柳投手はこの試合、7つ三振を奪いながらも、27のアウト中、17個をゴロで打ち取るピッチングを見せました。
完封勝利の青柳投手は自身のピッチングについて「チーム的には厳しい状況ですけど、これだけファンの方がきていたので、絶対に勝とうと思って投げました」と振り返ると、6回の連続三振は「しびれました」と答えました。
ゴロアウトが17個だったことについては「いい内野手がいっぱいいて(大山)悠輔だったり中野だったり、助けられた」と内野手に感謝。ビジター初勝利には「報道でいっぱい見てたので、なんとか勝って流れを作りたいと思っていました」と答えました。