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【陸上】400mH豊田兼がパリ五輪へ出発 「味噌汁とか大量に持ってきました」とパリ五輪へ持参するモノを明かす 

2024年7月24日 19:55
【陸上】400mH豊田兼がパリ五輪へ出発 「味噌汁とか大量に持ってきました」とパリ五輪へ持参するモノを明かす 
初めての五輪に出発する豊田兼選手
初めてのオリンピックに挑む慶應義塾大学4年・豊田兼選手が24日、パリ五輪へ向けて出発しました。

6月に行われた日本選手権では400mHで47秒99と日本人3人目となる47秒台を記録し、初めての五輪出場の切符をつかんだ豊田選手。
五輪に初出場する気持ちを聞かれると「初めての大舞台なので非常に緊張はしています」とコメント。しかし「緊張していたんですけれども、日本選手権に比べるとすごいチャレンジャーというか、攻めていかないといけないので逆に緊張感は薄れているのかなと思います」とチャレンジャーの気持ちで挑戦すると意気込みを語りました。

「予選は様子見をしないといけない部分があるので、全力で行くかは分からないですけれども、準決勝はとばさないといけないと思います」「まずはしっかりと予選を突破して、そして準決を経て決勝を目指すというのを目標にしているので、そういう意味で自己ベストを目指して頑張っていきたいと思います」と目標を明かしました。

父親がフランスを母国とする豊田選手だが「日本食というか、フランスに慣れているとはいえども、好きなモノをしっかりと持参しています」と話すと「味噌汁とか大量に持ってきました」と笑顔で今回持参したモノを明かしてくれました。