【巨人】延長12回4時間40分超えの熱戦で34歳梶谷がV打 中日に最大4点差を追いつかれるも連勝 岡本19号満塁弾&梶谷通算1000試合出場達成
巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 巨人7-6中日(5日、バンテリンドーム)
最大4点差を追いつかれた巨人は、延長12回に梶谷隆幸選手が勝ち越しタイムリー。4時間40分を超える熱戦を制しました。
打線は中日の先発・高橋宏斗投手から初回ノーアウト満塁のチャンスで、4番・岡本和真選手の19号グランドスラムが飛び出し幸先よく4点を先制。直後に1点を返されますが、2回には再びノーアウト満塁とし、秋広優人選手が犠牲フライを放ち試合を優位に進めます。
早々に援護点をもらった先発のグリフィン投手。今季は中日戦で3勝、防御率1.78と好相性でしたが、3回には鵜飼航丞選手に3号2ランを献上。5-3と2点リードの5回には細川成也選手と石川昂弥選手に連続タイムリーを許し同点。5回途中5失点で降板し、リードを守り切れません。
5-5の同点のまま迎えた9回は中日のライデル・マルティネス投手から勝ち越しのチャンス。2アウト2塁のチャンスを作ると、この日3安打の4番・岡本選手が158キロのストレートをレフト前へヒット。2塁ランナーがホームへ突入しますが、レフト・後藤駿太選手がノーバウンド返球をみせてタッチアウト。リクエストを要求しますが得点は認められませんでした。
それでも延長12回には祖父江大輔投手から1アウト2、3塁とすると、この試合で通算1000試合出場を達成した34歳の梶谷隆幸選手がセンター前へ決勝の2点タイムリー。ベテランが節目の試合を飾る一打を放ちました。
4時間40分を超える延長12回の熱戦を制した巨人は中日に連勝。3位広島に1ゲーム差と迫りました。
最大4点差を追いつかれた巨人は、延長12回に梶谷隆幸選手が勝ち越しタイムリー。4時間40分を超える熱戦を制しました。
打線は中日の先発・高橋宏斗投手から初回ノーアウト満塁のチャンスで、4番・岡本和真選手の19号グランドスラムが飛び出し幸先よく4点を先制。直後に1点を返されますが、2回には再びノーアウト満塁とし、秋広優人選手が犠牲フライを放ち試合を優位に進めます。
早々に援護点をもらった先発のグリフィン投手。今季は中日戦で3勝、防御率1.78と好相性でしたが、3回には鵜飼航丞選手に3号2ランを献上。5-3と2点リードの5回には細川成也選手と石川昂弥選手に連続タイムリーを許し同点。5回途中5失点で降板し、リードを守り切れません。
5-5の同点のまま迎えた9回は中日のライデル・マルティネス投手から勝ち越しのチャンス。2アウト2塁のチャンスを作ると、この日3安打の4番・岡本選手が158キロのストレートをレフト前へヒット。2塁ランナーがホームへ突入しますが、レフト・後藤駿太選手がノーバウンド返球をみせてタッチアウト。リクエストを要求しますが得点は認められませんでした。
それでも延長12回には祖父江大輔投手から1アウト2、3塁とすると、この試合で通算1000試合出場を達成した34歳の梶谷隆幸選手がセンター前へ決勝の2点タイムリー。ベテランが節目の試合を飾る一打を放ちました。
4時間40分を超える延長12回の熱戦を制した巨人は中日に連勝。3位広島に1ゲーム差と迫りました。