小林陵侑「地元での試合だったので本当に勝ててうれしい」W杯今季初勝利を地元札幌で飾る
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今季ワールドカップ初優勝を飾った小林陵侑選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇ノルディックスキー・ジャンプ男子ワールドカップ(15日、大倉山ジャンプ競技場)
ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子札幌大会が15日、個人第22戦が行われ、小林陵侑選手が今季初勝利を挙げ、通算勝利数を「33」としました。
小林選手は1回目のジャンプで137メートルでトップに立ち、2回目も136.5メートルをマーク。今季はなかなか優勝から遠ざかっていましたが、地元・札幌でのワールドカップ優勝。小林選手は「地元での試合だったので本当に勝ててうれしいです」と喜びました。
また、この日のジャンプを「みんなの雰囲気も楽しかったですし、その中で良いジャンプできて良かったです」と振り返り、16日の個人第23戦に向けて「良いジャンプを2本そろえて、ヒルサイズ行きたいなと思います」と力を込めます。
また2月26日から始まる世界選手権については「本当に楽しみにしているので、そこでもビッグジャンプを見せられれば良いかなと思います」と意気込みました。
この日、日本勢は二階堂蓮選手が242.4点で9位、中村直幹選手は241.8点で10位、小林朔太郎選手は224.3点で21位の結果。16日は前日予選敗退となった52歳のレジェンド葛西紀明選手が、ワールドカップ個人出場のギネス世界記録(578回)の更新をかけた戦いに挑みます。
ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子札幌大会が15日、個人第22戦が行われ、小林陵侑選手が今季初勝利を挙げ、通算勝利数を「33」としました。
小林選手は1回目のジャンプで137メートルでトップに立ち、2回目も136.5メートルをマーク。今季はなかなか優勝から遠ざかっていましたが、地元・札幌でのワールドカップ優勝。小林選手は「地元での試合だったので本当に勝ててうれしいです」と喜びました。
また、この日のジャンプを「みんなの雰囲気も楽しかったですし、その中で良いジャンプできて良かったです」と振り返り、16日の個人第23戦に向けて「良いジャンプを2本そろえて、ヒルサイズ行きたいなと思います」と力を込めます。
また2月26日から始まる世界選手権については「本当に楽しみにしているので、そこでもビッグジャンプを見せられれば良いかなと思います」と意気込みました。
この日、日本勢は二階堂蓮選手が242.4点で9位、中村直幹選手は241.8点で10位、小林朔太郎選手は224.3点で21位の結果。16日は前日予選敗退となった52歳のレジェンド葛西紀明選手が、ワールドカップ個人出場のギネス世界記録(578回)の更新をかけた戦いに挑みます。
最終更新日:2025年2月16日 7:26