パリ五輪とパラリンピックでメダルを獲得した県内出身の選手2人が「県スポーツ特別賞」を受賞し、さらなる飛躍を誓いました。

受賞したのはパリ五輪のフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した越前市出身の見延和靖選手と、パリパラリンピックの陸上男子100メートル・視覚障がいのクラスで銅メダルを獲得した福井市出身の川上秀太選手の2人です。

越前市のサンドーム福井では7日、授賞式が行われ、2人はさらなる飛躍へ決意を新たにしていました。

■見延和靖選手
「今後もますます強くなり頑張っていきたいので、これからもぜひ皆さん応援していただけたらと思う」
■川上秀太選手
「今回の賞を励みに頑張っていくので応援よろしくお願いします」

なお同会場では8日まで「スポカルFUKUI」が開催されていて、フェンシングやeスポーツなどを体験することができます。