郡山市でバドミントン教室が開かれ、県内の多くの子どもたちが参加しました。教えてくれたのは県内にゆかりのあるあの選手です！

20日に郡山市で開かれたバドミントン教室。NTT東日本が地域のスポーツ振興活動の一環で開いていて、小中学生や高校生、およそ100人が参加しました。新型コロナの影響で今回5年ぶりの開催です。講師は、国内外で活躍するNTT東日本の選手たち11人。その中には、この人の姿も…。

■NTT東日本 桃田 賢斗選手
「皆さんご存じ桃田賢斗です。本日はよろしくお願いします」

富岡高校出身、国の内外の大会で優勝を飾ってきた桃田賢斗選手です。中学・高校の6年間、県内で練習に励んだ桃田選手。

■NTT東日本 桃田 賢斗選手
「ウォーミングアップの意識で打つのではなくて試合を想定して、1球1球ちゃんと意識を持って打つのが大事だと思う」

桃田選手、子どもたちの前で基本の打ち方をやってみせます。間近で見る桃田選手に子どもたちも真剣な表情です。さらに、レベル別の練習では、高校生たちが桃田選手とシャトルを打ち合いました。桃田選手の巧みなショットにたくさんの刺激を受けたようです。

■参加した高校生は
「憧れの選手だったので実際に桃田選手と球を打ててうれしいし、この経験を次の練習から生かしてがんばりたいと思った」「チーム全体で桃田選手から学んだことを意識して基礎打ちや試合も意識してがんばりたい」

■NTT東日本 桃田 賢斗選手
「大勢のジュニアの選手たちが集まってくれたのがうれしいですし、すごく活気づいて楽しくバドミントンができたと思う」

憧れの選手から直接指導してもらい、子どもたちにとって貴重な体験となったようです。