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【巨人】原監督がブリンソンに苦言「フォローできる言葉がなかなか見つからない」 目測見誤り適時打に

2023年9月2日 9:00
プロ野球セ・リーグ DeNA9-3巨人(1日、横浜スタジアム)

先発の戸郷翔征投手が今季最短の4回5失点で降板するなど、巨人は投打がかみ合わず、DeNAに敗れました。

打線は2回表、特例2023から復帰した4番・岡本和真選手が通算200号となる第35号ソロホームランを放ち、1点を先制します。

しかし戸郷投手が2回裏に、山本祐大選手に第2号2ランホームランを打たれ、逆転を許します。

続く3回にも1点を失うと、4回には関根大気選手のタイムリー、さらに桑原将志選手の打球を、センターのブリンソン選手が目測を見誤ると、打球はグラブをかすめて、タイムリー2ベースになり、今季最短の4回5失点で降板しました。

その後、6回に長野久義選手の第6号2ランホームランで、2点差に追い上げましたが、7回に3番手で登板した鈴木康平投手が、2者連続ホームランを打たれるなど、4失点。DeNAに12安打9得点を許し、敗戦となりました。

試合後、原辰徳監督は岡本選手の1発について「いいホームランでしたね。500本、600本を目指してほしいね」と話しました。

また2試合連続で負け投手になっている戸郷投手については、「次また、どこがどうという所ではないのでね。これも越えなきゃいけない(壁)というところですね」とコメント。

そしてブリンソン選手の守備について「ちょっとフォローできる言葉がなかなか見つからないのだけども、結果は(タイムリー)2ベースですね」と、厳しい評価をしました。

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