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巨人・原辰徳監督が“勝ちにこだわる”采配 3回2/3でメルセデス交代させる 近本光司のソロホームランなどの後決断

2022年9月3日 19:28
巨人・原辰徳監督が“勝ちにこだわる”采配 3回2/3でメルセデス交代させる 近本光司のソロホームランなどの後決断
巨人のメルセデス投手
プロ野球セ・リーグ 阪神ー巨人(3日、甲子園球場)

巨人の先発・メルセデス投手は、3回に坂本勇人選手のタイムリーで1点を先制してもらい、何とかこのまま投げきりたいところ。

しかし、4回に1アウトから近本光司選手にライトへのホームランを放たれ、同点に追いつかれます。4番の佐藤輝明選手はショートゴロに打ち取り、2アウトに。続く大山悠輔選手にレフトへのヒットを許したところで、原辰徳監督がベンチから出てきます。

これには甲子園の阪神ファンからも驚きの声が。そんな中、コールされたのは鍬原拓也投手の名前でした。そしてマルテ選手に対しては外角高めのまっすぐでセンターフライと、3アウト目を取りました。

メルセデス投手は3回2/3を投げ、55球、被安打4、被本塁打1、奪三振1、失点1でマウンドを降りました。

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