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日本ハム・吉田輝星 “聖地”甲子園で4年ぶり登板も3回に崩れ4連敗

2022年6月5日 18:27
日本ハム・吉田輝星 “聖地”甲子園で4年ぶり登板も3回に崩れ4連敗
“聖地”甲子園で登板も3回4失点で敗戦投手となった日本ハムの吉田輝星投手
プロ野球セ・パ交流戦 阪神8-3日本ハム(5日、甲子園球場)

日本ハムが阪神に8-3で敗れ、4連敗となりました。

かつて“金農旋風”で世間を沸かせた吉田輝星投手は、高校以来4年ぶりに甲子園で先発のマウンドを任されました。

吉田投手は2回までランナーを出しながらも自慢の直球を決め球に無失点で切り抜けていましたが、3回に阪神打線に捕まり、4失点を喫します。

それでも、6回表には代打・杉谷拳士選手のツーベースでチャンスを作ると、犠牲フライで1点を返します。さらに野村佑希選手のレフトへのタイムリーで1点差まで追い上げます。

同点に追いつきたい8回表、代打・淺間大基選手が出塁すると盗塁を決め、チャンスを迎えます。しかし、続く松本剛選手の打球は阪神の前進守備に阻まれ、同点とはなりませんでした。

1点ビハインドの8回裏、代打の小野寺暖選手に走者一掃のスリーベース、続く島田海吏選手にも連打を浴び、8回に4点を追加され、8-3で試合は終了しました。