佐賀県を中心に行われる国民スポーツ大会に、パリオリンピックで活躍した選手たちが福岡県選手団の一員として出場します。

4日午後、福岡市博多区の「アクシオン福岡」では、国民スポーツ大会に出場する福岡県選手団の結団式が行われ、およそ300人が参加しました。

選手団の旗手を務めるのは、パリオリンピック・フェンシング女子サーブル団体で、銅メダルを獲得した福島史帆実選手です。

パリオリンピックに出場したやり投げの上田百寧選手、水泳の鈴木聡美選手も、福岡県選手団の一員として出場します。

■服部知事
「県民の皆様の声援、応援を自分の力に変えて大いに頑張っていただきたい。」

佐賀県を中心に行われる「国民スポーツ大会」は「国民体育大会」から名称が変更されて初めての開催です。開会式は10月5日ですが、9月5日から一部の競技が始まります。