パリパラリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した道下美里選手（47）が12日、福岡市の高島市長を表敬訪問しました。

福岡市役所で拍手で迎えられたのは、パリパラリンピック女子マラソンの視覚障害クラスで銅メダルを獲得した、福岡県在住の道下美里選手です。

道下選手はリオパラリンピックで銀メダル、東京パラリンピックで金メダルを獲得していて、3大会連続のメダルを手にしました。

■道下美里選手（47）
「福岡でパブリックビューイングを開催していただいて、すごい応援団の後押しがあって、最後まで頑張れたと思っています。福岡からの応援、本当にありがとうございます。」

道下選手は、毎年、福岡マラソンにゲストランナーとして参加していて、11月に開催されることしの大会にも出場予定です。

高島市長は「これからのチャレンジも応援しています」とエールを送っていました。