サッカーJ2、徳島ヴォルティスは、9月29日にアウェーでブラウブリッツ秋田と対戦しました。

ここまでJ1昇格プレーオフに進出できる6位との勝ち点差が7と、わずかに望みをつなげている徳島ヴォルティス。

前半13分、ロングスローからのこぼれ球に反応した鹿沼直生がシュート、これは惜しくもクロスバーを叩きます。

このあと次第に秋田にペースを握られると、前半33分、頭で合わされ先制点を許します。

さらに後半17分には左サイドを崩され、2点目を決められてしまいます。

その後のチャンスも決めきれず、ヴォルティスは結局0対2で秋田に敗れました。

（徳島ヴォルティス 増田功作監督）
「いや、もう完敗だし、内容も何もない」

これで3連敗、順位を13位に下げ、今シーズンのプレーオフ進出が厳しくなりました。


順位表です。

この結果、ヴォルティスは順位をひとつ下げ13位となり、プレーオフ出場圏内の6位・千葉との勝ち点の差は10。

残りは5試合、全勝したとしても6位以内に届くかはかなり厳しい状況です。

ヴォルティス、次節は10月6日、アウェーでロアッソ熊本と対戦します。