1月5日、高校バレーボールの全国大会「春高バレー」が東京で開幕しました。

徳島県代表の女子・城南と男子・徳島科学技術が、1回戦に登場しました。

2年連続15回目の出場となる城南は、福岡県代表で2年ぶり3回目の出場の福岡工大城東と対戦しました。

城南は、第1セットを取られた後の第2セット、序盤から2年生の上田や佐藤のスパイクなどで反撃します。

その後、3年生・小倉の連続サービスエースなどでリードを広げ、第2セットを25対18で奪います。

そして、セットカウント1対1で迎えた最終セット、城南は、山脇のスパイクなどで得点を重ねます。

しかし、城南は相手のブロックポイントなどでリードを広げられると第3セットをおとし、セットカウント1対2で敗れました。

一方の男子は、2年連続7回目の出場となる徳島科学技術が大分県代表の大分南と対戦しました。

科学技術はキャプテン天羽の活躍などで点を重ねますが、高さで勝る大分南の前に力及ばす、セットカウント0対2で敗れました。