明治安田J2リーグ、ロアッソ熊本は1日、藤枝MYFCと対戦しましたが1対2で敗れ、ホームでの勝利とはなりませんでした。

ホームで藤枝MYFCと対戦したロアッソは、序盤から猛攻を仕かけます。前半2分、右サイドでパスを受けた古長谷がシュートを放ちますが、ゴールならず。その1分後にも、左でパスを受けた古長谷が再びシュート!これもゴールポストで、なかなかネットを揺らせません。

すると前半38分、相手にPKを与えてしまいます。これを決められ、先制点を許すと、後半15分にも追加点を許し0対2。

これ以上放されたくないロアッソは後半35分。相手の背後に抜け出した大﨑にスルーパスが通り、落ち着いて決めゴール!ようやく1点を返します。

さらに試合終了間際にはフリーキックのチャンス。しかし、岩下のヘディングは惜しくもゴールポストに嫌われゴールならず、1対2で敗れました。

決定力を欠き、1点に泣いたロアッソ。これで約2か月、ホームでの勝利がありません。