「世界で活躍した先輩がやって来た」パリ五輪マラソン6位入賞 赤﨑暁選手が母校訪問
話を聞いた生徒は。
■開新高校駅伝部 増永一心キャプテン
「世界で入賞したということでオーラを感じた。世界で入賞する選手を間近で感じて、しっかりそこに向かって、その人を目標に練習に取り組もうという気持ちになった」
この後、赤﨑選手は母校の大津小学校を訪れました。世界の舞台で活躍した先輩に、児童たちも興味深々です。
Q早く走るコツはなんですか?
■赤﨑暁選手
「いっぱい外で運動してください。いっぱい体を動かして、体力をつけてください」
Q小学生の頃、持久走は何位でしたか?
■赤﨑暁選手
「2年生の時は3位、3年~6年はずっと1位でした」
(児童)「おお~!!!」
Q小学生時代、頑張ってたことは何ですか?
■赤﨑暁選手
「運動することも大事だし、1番はやっぱり勉強を頑張ってたから、みんなも一生懸命勉強を頑張ってほしいです」
赤﨑選手の話を聞いた児童たちは。
■男子児童
「赤﨑選手がすごく優しくて、ニコニコの顔も見られて、そういうところがよかったです」
■女子児童
「ありがとうの気持ちを伝えに来てくれて、うれしかった」
【スタジオ】
実は、KKTで職場体験していた熊本市立東野中学校の2年生の髙野紗菜さんと高尾栞莉さんの2人が、赤﨑選手の取材に一緒に行ってくれました。職場体験のことを知った赤﨑選手が「インタビューを受けましょうか」と提案してくれ、2人が急遽、単独インタビューをしてきました。
【VTR】
校長室前でインタビューの準備をする髙野紗菜さんと高尾栞莉さん。いきなりのインタビューに緊張気味です。
■髙野紗菜さんと高尾栞莉さん
「オリンピック入賞おめでとうございます」
■髙野紗菜さん
「小学生からおめでとうを聞いてどうでしたか?」
■赤﨑暁選手
「オリンピック前に、(小学生から応援の)映像を頂いていたので、子どもたちも喜んでくれてよかったなと心から思います」
■高尾栞莉さん
「次の目標は何ですか?」
■赤﨑暁選手
「次の目標は、マラソンで日本記録を出したいと思っています」