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パリ五輪フェンシング代表・菊池小巻が故郷で抱負「雰囲気楽しみメダルへ」

2024年7月2日 18:04
パリ五輪フェンシング代表・菊池小巻が故郷で抱負「雰囲気楽しみメダルへ」
菊池小巻選手
パリ五輪に出場するフェンシングの菊池小巻選手が1日、熊本県庁などを訪れ抱負を語りました。

県庁を訪れたのは熊本市出身でフェンシングの強豪、大津町の翔陽高校を卒業した菊池小巻選手です。

悲願のオリンピック初出場を決めました菊池選手は抱負を語りました。

■菊池小巻選手
「(目標は)もちろん金メダルなんですけど、オリンピックならではの雰囲気を楽しみながらメダル獲得を目指したいです」

また恩師やフェンシング仲間など約100人が集まった壮行会。家族の影響で4歳からフェンシングを始めたという菊池選手。子どもの時の映像が流れるとリラックスした表情を見せていました。

■菊池小巻選手
「(子どもの時は)3人兄弟そろってオリンピック出場と言っていたが、私がかなえることができて安心している」

■兄・竜也さん
「自分の一番出たかった舞台に立てるということで、思う存分楽しんで自分を出し切ってほしい。兄として」

菊池選手が出場するフェンシング女子フルーレ団体は8月1日に行われます。

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