バドミントン“ホキ・コバ” 県勢トップ切り 五輪確実 トナミ運輸
トナミ運輸所属でバドミントン男子ダブルスの保木卓朗選手と小林優吾の選手が、県勢第1号で2024年夏のパリオリンピック出場を確実としました。
県勢第1号でパリオリンピック出場を決めたのは、トナミ運輸所属でバドミントン男子ダブルスの保木卓朗と小林優吾、通称「ホキ・コバ」ペアです。
オリンピックには、各国・地域から各種目最大2人もしくは2組が出場できます。現在世界ランキング8位の「ホキ・コバ」ペアは今後の国際大会に欠場しても出場条件を満たす見込みとなり、初めてのオリンピック出場を確実としました。
トナミ運輸バトミントン部からのオリンピック出場は、アテネ大会から6大会連続となります。
また、トナミ運輸所属では女子シングルス世界ランキング12位の大堀彩選手も出場権獲得を目指しています。
今後、バスケットボールや水球、ハンドボールでも県出身選手のオリンピック出場が期待されます。