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輪島で発足の3人制バスケチーム プロリーグ参入が内定 “能登に勇気を届けたい”

2025年1月14日 18:54
輪島で発足の3人制バスケチーム プロリーグ参入が内定 “能登に勇気を届けたい”
去年の震災の後に発足した輪島市の3人制のバスケットボールチームが、来シーズンからプロリーグに参入することが決まり、石川県の馳知事に報告しました。

スポーツで能登を活性化しようと、去年6月に輪島市で発足した3人制のバスケットボールチーム「ECHAKE-NA NOTO(えちゃけーな のと)」。

能登や石川にゆかりのある5人の選手が集まり結成された女子チームです。

輪島弁で「かわいらしい」という意味の「えちゃけな」から名付けられたチーム名で、来シーズンから3X3バスケットボールのプロリーグへの参入が内定しました。

ECHAKE-NA NOTO・池田 智美 キャプテン
「石川県にゆかりのある選手が集まったチームになるので、能登の皆様に気持ちが伝わっていくような元気はつらつとした、最後まであきらめないプレーを見せて行って、子どもたちの希望になるようなチームになりたいなというふうに思っています」

オリンピックの正式種目にも採用されている人気の3人制バスケットボールを通して、能登に勇気を届けたいという「ECHAKE-NA NOTO」。

日本を始めニュージーランドやオーストラリアなど、世界5か国で開催されるプロリーグは開幕まであと半年です。

最終更新日:2025年1月14日 18:54
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