バスケ天皇杯「長崎ヴェルカ 準々決勝進出ならず」50-84で三遠に完敗《長崎》
バスケットボール天皇杯3次ラウンドが4日に行われ、B1西地区6位の長崎ヴェルカは中地区2位の強豪、三遠ネオフェニックスと対戦しました。
紺のユニホームヴェルカは序盤、高比良がスリーポイントを決めるなどB1トップの攻撃力を誇る三遠と接戦を演じます。
しかし中盤からは、三遠の激しい守備の前にボールを失うなど、流れに乗れず17点ビハインドで前半を折り返します。
後半も三遠ペースで、第3クォーターにはスリーポイントを4本浴びます。
ヴェルカも、川真田やブラントリーがゴール下から反撃を見せますが、わずか5得点に抑えられ、さらにその差を広げられてしまいます。
最終クォーターは森川にも得点が生まれたものの、その後も失点を重ね、一時はこの日最大の40点差に。
最後まで反撃の糸口をつかめず50ー84で敗れ、2年連続の準々決勝進出とはなりませんでした。
次の試合はリーグ戦、7日と8日にホーム、ハピネスアリーナでアルバルク東京と対戦します。