V・ファーレン長崎が下平監督続投を発表 新社長にはヴェルカ取締役の田河氏《長崎》
サッカーJ2 V・ファーレン長崎は、下平 隆宏監督の来シーズンの続投を発表しました。
今シーズン開幕直前に、前監督の契約問題が浮上し、今年2月に就任が発表された下平 隆宏監督。
ボールを大事にするサッカーを掲げ、リーグ戦ではJ2歴代2位となる「22戦負け無し」を記録するなどチームを3位に導きました。
9年ぶりの出場となった1日のJ1昇格プレーオフでは、準決勝で敗れたものの、来シーズンに向けて「味わった悔しさを糧に、来年こそはJ1昇格できるよう チーム一丸となって戦う」とコメントを発表しています。
また、来年の役員体制の変更も発表され、髙田 旭人代表取締役会長兼社長は代表権のある会長職に。
新たな社長には長崎ヴェルカの取締役を務める田河 毅宜氏が就任します。
また、高木琢也取締役 兼 C.R.Oが、代表取締役 兼 C.R.Oに就任すると発表されました。