3月18日に開幕するセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が3月7日に行われ、鳥取県の米子松蔭高校は岩手県の花巻東高校と対戦することが決まりました。

3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会。3月7日、大阪府で組み合わせ抽選会が行われ鳥取県の米子松蔭高校は、大会初日の第2試合で岩手県の花巻東高校と対戦することが決まりました。東北地区代表の花巻東高校は、3年ぶり5回目の出場で、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手や菊池雄星選手を輩出した強豪校です。

米子松蔭高校　惣郷峻吏 主将
「花巻東さんと初日にできるってことで楽しみでワクワクな気持ちです。自分たちの持ち味っていうか自分たちのいつも通り、普段通りの力をしっかり100％発揮することがまずは一番かなと思うんで、そういうところを準備しっかりやっていきたいなと思います」

花巻東高校　中村耕太朗 主将
「守備が特別に上手いって聞いているので、投手力の安定さもそうですけど、やはり力を持ったチームに間違いないので、自分たちもそれに負けないようにこれからもっと練習していきます」

中国地区代表の米子松蔭高校は33年ぶり2回目の出場。秋季大会は8試合で6失策と堅い守備からリズムをつくりました。

米子松蔭高校　惣郷峻吏 主将
「地域の方々もほんとうに応援してくださってるんで、恩返しの気持ちも忘れずに戦っていきたいなって思います」

大会は3月18日に開幕し、13日間の日程で行われます。