県内のスキー競技の幕開けを告げるジュニアクロスカントリースキー大会が弘前市で始まりました。

大会は弘前市の岩木青少年スポーツセンター特設コースで行われました。
スケーティングでスキーを滑らせるフリー競技には中学と高校生の男女51人が出場しました。
女子は3キロ男子は5キロのコースを15秒間隔でタイムを競います。
気温氷点下6度、時おり吹雪く厳しいコンデションのなか選手たちは仲間や家族の応援を受け、練習の成果を発揮しようとゴールをめざしていました。

★七戸中学校1年　野田頭拓夢選手
「はじめての5キロでとてもきつかったです」

★東北中学校1年　萠出悠真選手
「（吹雪で）とても辛くていつもの練習より２倍ほど辛かったです」

★大鰐中学校3年　須藤快選手
「今シーズンは今まで積み上げてきた技術をしっかりと東北大会などで出して全中で入賞したいです」

大会はあさってまで開かれます。