サッカーJ3リーグもいよいよ最終盤です。週末の愛媛FCとFC今治の試合は明暗が分かれる結果となりました。

28日、アウェイで奈良と対戦した愛媛FCは前半14分。右サイドからのクロスを石浦大雅が流し込み、先制します。

追加点は後半の立ち上がりでした。

ハイプレスで相手ボールをカットし、最後は再び石浦が決めて2-0とリードを広げます。

ダメ押しは、88分コーナーキックからセンターバック森下怜哉が決めました。

守備力の高い「奈良」から3得点をあげてシャットアウト勝ち、愛媛FC、3連勝です。

勝ち点を64に積み上げた愛媛は他のチームの結果次第では、早ければ次の試合で3年ぶりのJ2復帰、念願の昇格が決まります。

一方、FC今治は、きのうホームでいわてと対戦しました。昇格へのプレッシャーからかシュートを打ち続けるものの得点できず、0-1で痛い敗戦を喫しました。

FC今治は、残り5試合、勝ち続けるしかありません。

次節、5日日曜日愛媛FCは横浜とFC今治は相模原とともにホームで対戦します。