【コンサドーレ】戦術理解進む きょうJ3栃木SCとの一戦
沖縄キャンプ10日目を迎えたきのう、
北海道コンサドーレ札幌は、今日行われる対外試合に向けて11対11のミニゲームを行った。
フルコートより少し狭いサイズで行われた練習。
最初は攻撃陣のパスの連携や動き方を確認し、
その後はディフェンスも対応する実戦に近い形での練習に励んだ。
岩政監督は要所で笛を吹き、プレーを止めて確認事項を共有。
時には口頭だけではなく、ジェスチャーを交えながら実際に動き方を教えるなど、
詳細な部分に至るまで綿密に確認を行った。
その後、5分×2本のミニゲームを実施。
少ないタッチ数で効果的に攻撃するシーンも数多く見られ、
キャンプスタートからまだ間もない中にも関わらず、戦術理解度が日に日に増している印象だ。
チームはきょう、J3栃木とのトレーニングマッチを行う予定。
岩政体制となり初のJクラブとの一戦、どのような一戦となるか楽しみだ。