「1年間闘うベースを作りたい」沖縄で春季キャンプスタート 北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌が16日、沖縄県国頭郡金武町で春季キャンプをスタートさせました。
前日の15日に飛行機の機材トラブルで2時間遅れて沖縄入りした選手たちでしたが、移動の疲れを見せることなく、初日の練習に臨みました。
大雪の北海道とは打って変わって温かい晴れ間の中、濃い青を基調とした新しいトレーニングウェアに身を包んだ選手たち。
MF10番宮澤裕樹選手は「沖縄に来るといよいよ始まるなという感覚がある。キャンプは長いので慌てずにやっていきたい。まずは1年間闘うベースを作りたい。新しい選手も多いので戦術面もしっかりとコミュニケーションをとって高めていきたい」と意気込みを語りました。
選手たちは金武町からの歓迎セレモニーのあと、ランニングやボール回しなど午前中は約2時間、軽めのメニューで汗を流しました。
北海道コンサドーレ札幌は2月10日まで沖縄でキャンプを行い、その後熊本へと場所を移し、2月24日にJリーグが開幕、アビスパ福岡と対戦します。